2008年9月26日金曜日

鋼鉄神

本日、大阪フェスティバルホールに行ってまいりました。

JUDAS PRIEST特に好きなバンドでもないのですが、ハコの魅力もあり、
長い経歴を持つバンドなので何かヒントになるものはないかいなと。

率直にバンド全体としてはそれ相応にお歳を召しておられるので、
元気さ、というところでは負ける気がしませんでした。

…が、そこはやっぱり亀の甲より年の功。

サウンド、ステージング、演出、どれをとっても全く敵いそうな気がしない
・・・・・・・・・・当たり前か(笑)!?

特にバンドがシンガーと客を盛り上げる技術は是非盗みたいモノであります。

ツインリード、かくあるべし!!的なバンド内のポジション配置も楽曲毎に
しっかりしていて、観ていて安心感があり、各々が全く期待を裏切らない
パフォーマンスのギタリスツ。

バカテクを意図的に隠してるのかと疑うほど安定した一定のグルーヴを出す
ドラマーとベーシスト。そしてなんといってもこのバンドの顔、メタルゴッド
と呼ばれる男、御年57歳、会社やったら定年前の立派なオッサンシンガー!!
とてもそんな歳とは考えられぬハイトーンシャウト!!アクションは歳相応でしたが。

ジョンブルの意地、職人魂のようなものを感じた今宵のパフォーマンスでありました。

by Hassy

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